ナリスのUV&美白効果の新発想!春夏用ハンドクリーム新発売

f:id:preventaging:20201201170307j:plain

ハンドクリームに求めるものといえば、保湿。それが常識なんですが、ナリス化粧品の新作ハンドクリームは、美白やUV効果まで、期待できる春夏用のハンドクリームです。

名前は、 「スペシャルボーテ 薬用ホワイト ハンドジェルクリーム UV」 SPF32 PA+++ 薬用 美白 UV効果 SPF32 PA+++

発売予定日

この素晴らしい多機能ハンドクリームは、今年4月21日から、訪問販売と全国のナリス化粧品店舗 「De I’m(デ・アイム)」 にて発売が開始されます。

無香料、無鉱物オイル、無タール系色素、無エチルアルコール、無パラベン(防腐剤)なので、安心して毎日使えますね。

 

UVだけでなく、美白も期待できるというのですが、この美白に有効な成分として、トラネキサ ム酸が使われています。

美白成分トラネキサ ム酸配合

トラネキサム酸は、アミノ酸の一種で、メラニンの生成を抑制する作用、炎症を抑える作用などがあり、肌荒れやシミ、そばかすを改善し予防する効果もあります。

 

また、抗炎症・抗アレルギー効果や止血効果を持ち、もともとは湿疹・じんましんの治療や出血を止める目的などで用いられてきたものだそうです。

1979年に、このトラネキサム酸に肝斑の改善効果が報告されたことで、肝斑の治療としても使用されるようになり、シミ、そばかす治療のための内服薬、美白効果を謳った化粧水なども登場しています。

トラネキサ ム酸がシミに効くメカニズム

紫外線を浴びると、メラニンを作り出す細胞「メラノサイト」の周りにある肌細胞から、メラニンを作らせる情報が伝達されるのですが、その時、トラネキサム酸は、その情報を邪魔します。

情報に含まれるシミ発生物質「プロスタグランジン」などをブロックし、メラニンの生成を抑えるのです。

トラネキサ ム酸は肝斑にも有効

一方、肝斑に効果があるメカニズムはどんなものでしょうか。

肝斑が発症の原因の一つに、メラノサイトの活性化があります。

メラノサイトの活性化の原因のひとつと考えられるのが、タンパク質分解酵素「プラスミン」です。

トラネキサム酸が肝斑に効くのは、抗プラスミン作用を持ち、メラニンが作られる前の段階でメラノサイトの活性化をブロックするからだと考えられています。

つまり、シミができる初期の段階からシミが作られるのを防ぐのです。

 

顔と同じ美容液成分を配合

ナリス化粧品は、ハンドクリームにも、美容液と同じ潤い美容成分(アルテア根エキス、メマツヨイ グサ種子エキス、セラミド、ワイルドタイ ムエキスなど)を配合しています。

それは、手肌は、顔以上に外界の刺激にさらされるからです。確かにその通りですよね。

若い時には、あまり気にしないものですが、年を重ねると、手には顔以上に年齢が出ますものね。

春夏用として生まれたハンドクリームだからこそ、使いやすさを考えてベタつかないジェルタイプになっていて、さっぱりした使用感なのでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました