愛なのか打算なのか
結婚しようか、どうしようか、迷うとき、
愛なのか打算なのか、
これが、わからないときがある。
大人の女性なら、きっとわかってくれるでしょうね。
目の前に、婚姻届がある、個々に名前を書いて役所に持っていけば、
夫婦成立というところまで来てしまったとき、
それなのに、全然ウキウキしない。
そこでやっと、これは、愛ではないんだろうなと気づく。
あれは、マリッジブルーというものなのかなあ。
答えを出せないまま、だらだらと夫婦みたいな生活するのも、一つの生き方なんでしょうけど、このままでいると相手を憎むようになるかもしれない。
なんて悪い女なんだろう。
熟年の恋愛は、寂しい気持ちを埋めたいという理由からだというのは、
間違いないですよね。
でも、それだけじゃないんだな、と、気づいてしまったわたし。
やはり、平和に、楽しく一緒に暮らせる相手であれば、結婚してもいいって
事にはならないと思うのです。
アラフィフ女性は、女として生きるか、人として生きるかを選択する必要が
あるのかもしれないね。
わたしは、母親としては、失格だそうなので、人としてより善く生きることを
人生の目標にしようと思う。
他人を頼らないで生きられるように、今の仕事を続けなければいけないと
云うことです。(笑)
何日もかけて、一大決心をした心の中では、ものすごいハリケーンが
起こっているのに、結局わたしの生活は、何も変わらない。
アラフィフを過ぎると、人生には、感動や驚きなど、目くるめくことなど、そうは
起きないですよね。
だから、私たちくらいになると、孫の誕生が楽しみになるんでしょう。
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