H&H水素がアッチェから独立した理由 有害成分と違法成分

H&Hの設立には、こんな事情があったようです。

アッチェが、ゼオライト入りサプリメントで行政指導(処分に至らなかった)を受けたことを、一部の会員が重く見て事情をよく分析して、会社に改善の申し入れをにしたそうです。

ところが、会社がそれを受け入れなかったことから、その一部会員たちが新しく立ち上げたという、ゼオライトを使用しない水素のネットワークビジネス

-----—-≪会社概要≫-----------------------------------–

会社名 :株式会社H&H
英語表記:H&H Corporation
本社 :〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-14-11
電話番号:03-3293-1288
FAX番号:03-3293-1289
URL :https://hhcorporation.com/
代表者 :代表取締役社長 長嶋 実
設立 :2012年2月17日
事業内容:健康食品の開発・製造・販売

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ゼオライトは、本当は危険なのでしょうか。違法だということは事実でも、危険なのか危険でないかという事のほうが問題ですよね。もちろん違法なものを販売していいという事は、絶対にありませんが。

ゼオライトは確かに食品添加物のリストにあるのですが、用途と含有量が規定されています。

食品衛生法に基づく『食品・添加物等の規格基準』によると、ゼオライトは製造用剤として用いられる食品添加物であって、食品中の残存率は0.5%を超えてはならない規定になっています。

製造上必要不可欠なものであってたとえば、豆腐の凝固材に使うニガリのようなものですね。

厳密に言えば、ゼオライトサプリメントは製造用剤としてではなくわざわざ混入させているのですから、規格の0.5%以下であっても、規格外の用途であり違反となります。

実際、アッチェの会員の中には、製品を買わないことにする人が次々に出てきたという話も聞かれます。

H&Hのメンバーは、アッチェに社名を変更(以前の会社名は、エクセレントパートナーズ)してからも、ゼオライトを添加した違法なサプリメントを販売し続けている会社の姿勢に業を煮やして、自分たちでゼオライトを含有しない製品を売り出そうと会社を作りました。

H&Hは、2012年10月にオープンします。

それにしても、行政指導というものは、会社にとって大した問題ではないのでしょうか。無視して、販売し続けても処分の対象にはならないんですね。

指導を受けてから、会社が改善処置をするまで、いくらかの期間を認めているという事でしょうか。それとも、アッチェのように会社名を変更すれば、もうなかったことになるんでしょうか。

ゼオライトを食品に混入することが違法であるという事は事実ですが、そのように規定しているのは日本だけ?

放射線を吸着して体外に出すという特性があるというのも、どうも事実とは言えないらしいですね。

ゼオライトの有効性と、違法性と、有毒性危険なのかどうか)について、もっと事実を知りたい人は多いと思います。

以上、内部事情に詳しい方からいただいた情報をもとに、紹介しました。

ちなみに、このH&Hで作っている『デルニエエイチ』ですが、おそらく漂白の目的だと思いますが、酸化チタンを使用しています。これって、世界保健機関が、「発がん性の可能性がある」と指摘している成分のようです。詳しくは、WIKIで。

酸化チタンと一口に言っても、種類は相当にあるようです。もし仮に、本当に酸化チタンに発がん性があるとしたら、それを食品に着色料として添加することを許可している日本の法律って・・・一体。

お化粧品の材料に使うと、これ自体が活性酸素を作るので、肌にはよくないらしいですね。

また、長年お化粧をしていると、本来の肌の色が抜け落ちてしまったり、唇が白くなってしまうのも、漂白成分のせいなのかなーなんて思いながら、私はWIKIの記載を読みました。

コメント

  1. そのH&Hを創設した当初、役員はイベントでこんな話をしていました。
    我々の企業は本格的なスタートを切りました。
    ただ、でかいことや理想ばかり語るのではなく、言っていることとやっていることを一致させ、有言実行、言行一致を成すために誠心誠意取り組む所存でございます。
    2012年4月15日
    加藤秀視
    ところが、いっこうに冴えず収入にならないビジネスに業を煮やして、何人かの幹部は投資話へと転身し、ヴィヴィドライフのメンバーから引き抜きを図りました。これに対して次のように警告をしていました。
    違法な投資勧誘にご注意ください
    最近、元本保証や高配当を打ち出し投資を勧誘するファンド事業者が増えています。
    このような業者と接触する場合、金融庁へ金融商品取引業者として登録されているかどうか、標識や登録番号を必ず確認してください。仮に登録番号などが確認できたとしても、適法な取引であるとは限りませんので、確認の際は慎重にならなければなりません。
    もしあなたが投資への勧誘活動をする場合は、あなたも第二種金融商品取引業などの金融庁への登録が必要となります。
    金融商品はリターンとリスクが一体になっています。法適要件とリスクをしっかり確認し、甘いリターンの話だけを信じて投資や勧誘することが無いよう、充分にご注意ください。
    なお、当社は違法行為はもちろんのこと、当社会員を他社ビジネスに勧誘するクロスリクルートを厳しく禁止しております。
    また、当社が正式な発表をせずに、このような金融商品事業に参入することはありません。
    2013年7月1日
    株式会社H&H
    代表取締役会長 林 俊植
    そして翌2014年に株式会社ヴィヴィドライフへ社名変更しました。しかし会員の離反は止まらず、形だけ存続するような体たらくとなりました。もう終わったかと思ったら、別会社を装って、投資ビジネスを始めました。よりによって禁止令まで出した投資ビジネスを、あたかもアメリカ発であるかのように偽装までしているのです。
    こんどはU-mindSpace(ユーマインドスペース)を始めたよ。
    ・MLMを搭載したショッピングモールサイト
    ・人工知能がおすすめの商品をリストアップしてくれる
    ・モバイルアプリもできる
    ・支払いはビットコインのみ
    それでアメリカ発ってことにしたけど、どうも韓国発ってバレてるみたいwww
    http://www.u-mind.space/en/index.asp
    ページのソースに韓国語のスクリプト混じってるし。

  2. とうとうヴィヴィドライフは、ウェブサイトをまるごと削除して逃走しました。
    http://www.vilife.co.jp/
    逃走したヴィライフ(H&H)の勧誘に使われた資料です。
    関係者のプロフィールも掲載されています。
    (これらはウェブ上に公開されていた事業者の資料であって、個人情報ではありません)
    https://drive.google.com/open?id=1lcWfJf1G0anNfwBXygTJPaS6KXyWH_DK

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