ネットワークビジネスは怪しいビジネスだと思っている人から、実に率直なご感想をいただきました。
この方は、ネットワークビジネスにいくらかの関心を持ちながら、これまで出逢ったネットワーカーに対して、よくない印象を持っておられました。
「今まで私はネットワーカーが大嫌いでした。強引な勧誘、人の都合を考えない感じが狂信的に見えてしまいます。 」
そういう無茶な勧誘をされた経験のない私ですが、ディストリビューターの独特の雰囲気はわかる気がします。
売り込みする側からすれば、相手の立場に立っていては、勧誘などできはしないということなのでしょう。
でも、そのやり方でその人は、成功できるのでしょうか。
そんな強引なやり方で、本当に良好な組織が作れるのでしょうか。
失礼ながら、言わせていただけば、将来的に安定収入を生み続けるような組織を作るのは難しいと思います。
だって、相手から大嫌いだと思われて、ネットワークが広がるはずがありません。そう思いませんか?お金だけでつながった関係など、もろいものです。
同じことは、インターネットの場合にも言えます。というか、むしろインターネットのほうが、人間関係が影響してきます。
まさかって?
なぜなら、インターネットで集客する相手がお越し下さるのを待つスタイルです。ですので、信用してもらう、信頼して貰う、好きになって貰うということが、必要条件なのです。
わかりやすく言えば、ネットだと断りやすいから、ちょっとでも嫌な面が見えたら、はいそれまでよ!という事です。(笑)
私個人としては、嫌われるような強引な勧誘でダウンを作っても長続きしないと思うので、本当に真剣にやりたい方を気長に探すというスタンス。
それでも、インターネットの世界は、とても広いので、毎月メンバーを増やす事ができます。
強引な勧誘をすることができない、気弱な人は、ネットワークビジネスには向かないと思うかもしれませんが、インターネットならば成功できる可能性があると言えるでしょう。
インターネットのビジネスは、狂信的なネットワークビジネスに嫌悪感を持っている人にも、受け入れられる唯一の方法と考えていいのではないでしょうか。