糖質制限は糖尿病を悪化させるのか

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炭水化物中心の食事は糖尿病によくない?

専門家を含め多くの人は、炭水化物中心の食事をするとインスリンが多く必要になると信じています。

ですが、この考え方は間違っている、真実は正反対であると主張する先生がいます。

そのサイトがこちら

低糖質ダイエットの誤り

?抜粋

炭水化物が多く蛋白質と脂肪が少ない穀物中心の食事をしていると、あまりたくさんのインスリンを必要としません。炭水化物の多い食事によってインスリンの働き(効き目)が格段によくなるからです。

(反対に)炭水化物の少ない食事をしているとブドウ糖(グルコース)に代わって脂肪がエネルギー源として使われるようになります。この際に産生される遊離脂肪酸(FFA)が肝臓や筋肉でのインスリンの働きを抑制するのです。

これを読んでかなりの衝撃を受ける人は多いと思います。

糖尿病を克服するために、大好きなご飯を我慢して低糖質のメニューを工夫してきた努力は無意味だったのでしょうか。

遊離脂肪酸(FFA)とは

脂肪がエネルギー源として使われる際に産生される遊離脂肪酸(FFA)とは

https://www.jstage.jst.go.jp/pub/pdfpreview/naika1913/92/3_92_3_442.jpg

?抜粋

脂肪摂取量の増大は動物実験で示すようにインスリンの抵抗性を招き、糖尿病発症へと導く

この資料は、決して最新のものではないですが、もしこちらが正しいとしたら、低糖質高脂質の食事が糖尿病を治すどころか悪化させることになってしまいます。

小林先生によると、

糖尿病と言われてしまったらどうしたらいいの

食事管理

「血糖やヘモグロビンA1cの数値が少し高いですよ」と言われたような人は、先ず適正な体重(BMI「22」)の保持が大切

適度な運動

散歩(ウォーキング)が基本になります。1日1万歩を目標に、最低20~30分歩く

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