ベネシードが誇る「トンガ・フコイダン」が最高なわけ

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先日、フコイダンが癌に効果があることがわかってから、あらゆるフコイダン製品のことを調べています。

そんな中で、特に確かな製品を販売している会社を見つけました。

それがベネシード。

フコイダンのサプリメントとしては、これ以上のものはなかろうというような製品です。

その名も、ピュアシリーズ「トンガ・フコイダン」

価格は、54000円ですが、それだけの高級な製品ということですよね。

特徴は三つ

  • トンガ王国のモズクから抽出された100%の純度のフコイダンを1000mgも配合
  • 硫酸基13%以上
  • さらに、「TF-27」といって、オリジナル原料を使っている

「TF-27」とは、特許製法により抽出した高分子フコイダンに、低分子フコイダンと海藻ミネラル、さらにタウリンやアラニン、グリシンなどアミノ酸も豊富に含んだベネシードのオリジナル原料

とても期待できますよね。

ちなみに、ベネシードには会員にならなくても買えるオンラインショップがありますが、この「トンガ・フコイダン」は購入できないみたいです。

 

トンガ王国のモズク

どうして、トンガ産のモズクなのか、って疑問が生じますよね。

それを調べてみたところ、含有量の違いみたいです。

沖縄モズクは、コンブ・やメカブの5倍の含有量があり、さらにトンガモズクは、その沖縄モズクの2~3倍のフコイダンが含まれている

この数字は、サイトによってまちまちですが、共通して、沖縄モズクとトンガモズクは、含有量がかけ離れて多いことは間違いないみたいです。

当たり前のことですが、これらモズクからは、純度の高いフコイダンを抽出しやすいということですね。そのメリットは、会社側には大きいわけです。

でも、サプリメントとして利用する側からみたら、どの海藻から通出されたフコイダンでも価値は同じです。

もし、コストの違いにつながるならメリットかな?

 

一日に必要なフコイダンの量

精製純度は大切です。

フコイダンの純度や含有量の記載のない製品が大部分ですが、良いフコイダンを選びたいと思ったら、少なくとも純度85%以上は必要です。

ベネシードの「トンガ・フコイダン」は純度100%です。

一包当たりの含有量は、1000㎎

1日に少なくとも1g以上摂りたいフコイダン、「トンガ・フコイダン」なら1包で摂れます。

過剰摂取にを心配する人もいると思いますが、海藻ですべて取ろうとすると塩分やヨードの摂りすぎになります。

塩分の摂りすぎが問題なのはいうまでもありませんね。

ヨードの摂りすぎも甲状腺の機能亢進症など病気の原因になります。

でも、サプリメントの場合、過剰摂取の心配はいらないようです。

 

硫酸基13%以上

硫酸基13%以上ないと、フコイダンの生理機能が発揮されません。

製品説明の中に硫酸基の量が記載されていて、13%以上あることは重要な点です。

硫酸基とは何でしょう。

フコイダンは、他の多糖類と違い硫酸基を多く含んでいます。

硫酸基には水分を貯蔵する力があって、海藻の表面でヌルヌルとしたジェルのような状態を作り出し、うるおいを保っています。

この硫酸基があるからこそ、フコイダンは健康パワーを発揮して私たちの身体を健康のために守ってくれます。

(※ちなみに硫酸は劇薬ですが、硫酸基は無害です。)

 

高分子・低分子化・ナノカプセル

高分子のままがいいとか、低分子化されていないと効かないとか、ネット上ではいろいろ言われています。

しかし、低分子化されていなくても。効果は変わらないというのが最近の研究で分かったそうです。

高分子と低分子は気にしなくても良いというわけは、 参考サイト:https://vitalmore.co.jp/good-f.html

  • 高分子フコイダンは、吸収は良くないがしっかりと体内で機能性を発揮する。
  • 低分子フコイダンは、吸収は良いが体内での機能性は低い

ゆえに低分子であっても20%ほど1日の飲用量を増やせば高分子フコイダンと同じ機能性が確保できる計算になります。

そうなんだ・・・

低分子じゃないとって、思っている古い私がいたりしますが、改めなければ~~

事実はどうかわかりませんが、同じサイトで、高分子フコイダンを、ナノカプセルに入れることで10倍の効果を期待できる製品が紹介されていました。

製品名 ナノフコイダンエキス(顆粒)

43200円の製品で、予防に用いるなら一日に1包(0.6g)、治療に用いるなら一日5包(3g)を飲むべしとありました。

1日に5包として金額は7200円、月に216000円ですね。

高いか安いかは、各自の判断にお任せします。

 

フコイダンでがんを治療することはできるのか

フコイダンを実際に利用した人たちの体験談は、こちらにありました。

今回調べていくうちに、がん患者にフコイダンを投与した臨床データがあったのですが、その時の投与量は、なんと一日に2回、4gのフコイダンを投与していました。

ということは、8000mgですよね。「トンガ・フコイダン」をそんなに飲むと、1日に14400円。30日分で、432000円。(※ベネシードの会員価格はいくらかなのかは、知りません)

もし、フコイダンに対して抗がん剤と併用した治療効果を求めるのなら、もっと別の製品を探したほうがいいかもしれません。

例えば、フコイダン1gの価格は、ベネシードは1800円ですが、金秀バイオのスーパーフコイダンは、650円。

安いからいいとは言い切れないですけどね。

フコイダンのような健康食品には、そこまで価格の違いがあるということは、驚くべきことですね。

なぜなら、健康食品は各社が研究に研究を重ねて作ったもので、それぞれの工夫が価格に影響します。

今回取り上げたフコイダン製品にについても、フコイダンの含有量だけで製品の価値を決まるではないと思いあⅯス。

含有量以外の要素もよく考慮して、慎重に製品を選ぶべきだと思います。

フコイダンに期待する人は多い

フコイダンは、期待の大きさからでしょうか、本当に資料が多くて、全部を読むことはできませんでしたが、嘘も多いと感じました。

それはおそらく、まだまだ発途上の製品だからでしょう。

もしあなたが、今現在、抗がん剤治療を行っている人でフコイダンを使いたいとおもわれるなら、フコイダンを実際に治療に使っている真面目な医師を探して相談するべきだと思います。

日本人の半数はがんで亡くなるといわれる今、癌を予防するためにフコイダンを摂り入れることは賢明なことではないでしょうか。

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