世界シェア70%のアレルギー診断試験薬のアラゴン社とナチュミンの関係

現在、世界の医療機関の70%が使用しているアレルギー診断試験薬の開発の為に設立されたのがアラゴンです。

ナチュミンのHPによると、アラゴン社は、元はファルマシア社の子会社。後にファルマシアは世界第2位の製薬メーカーであるファイザー製薬と合併し、両社のシェアをあわせて世界第1位となった。

その後アラゴン社はアレルギーテストの専門化を更に推し進める為、ファルマシア社の検査部門であったファルマシア・ダイアグノスティックと共に独立し、現在アレルギー検査市場では世界最大のシェアを誇っている。

このアラゴン社と独占契約を結び、世界中に活性花粉エキスのサプリメントを供給しているのがナチュミン・ファーマ社です。

MedicaNatumin

ナチュミン・ファーマ社は、2002年ベルリンで開催された「世界更年期学会」で活性花粉エキス(アクティブ花粉)の驚くべき効果を発表し、多くの専門家の関心を集めました。

ナチュミン・ファーマ社の大ヒット商品「FEMAL」は、人口800万人のスェーデンにおいて1ヶ月2万箱以上の販売実績を誇っているといいます。すごいですね。

スウェーデンの「花粉王」と呼ばれるコスタ・カールソン氏は、1940年から10年の歳月をかけて研究した、大変立派な方で、数々の発明をされました。

・花畑からじかに純度の高い花粉を収穫するシステムを開発。
・様々な種類の花粉の効能を科学的に立証することに成功。

・花粉の堅いカラを取り除き中身の成分を損なうことなく抽出する方法を開発。花粉の持つ様々なパワーを引き出すことに成功している。

また、カールソン氏は、

・8種類の花粉エキスをもとに慢性前立腺炎前立腺肥大症に効くセルニルトンという薬剤を開発した。セルニルトンは日本を含めて世界中で販売されている。

・カールソン氏はアレルギーの原因となる花粉のカラを用いて、人が何に対してアレルギーであるかを調べる「アレルギー診断試験薬」を開発。

ナチュミン・ジャパンは、平成16年、ナチュミン・ファーマ社との提携により設立されました。

「女性とその家族を元気にする会社であることが、私どもの使命と考えます。女性の社会的進出や自然環境の保全、人間尊重の福祉で著名なスウェーデンの会社らしい施策を打ち出していく計画です。」

扱っている商品

マックスポーレン 花粉エキス末加工食品

エコメア サメ肝油加工食品

その他、発毛促進剤や、頭皮用美容液、肌用の美容液も販売しています。

花粉からお薬や、健康補助食品が作られているのは、びっくりしますね。

 

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会社名:ナチュミン・ジャパン株式会社
所在地:〒192-0046 東京都八王子市明神町2-26-9 MZビル
TEL/FAX:042-643-5887 / 042-643-5889
資本金:6,025万円
取引銀行:三井住友銀行
代表取締役:車 勤( Tsutomu Kuruma )
会長:ラース・シャーネルッド ( スウェーデン/ナチュミン・ファーマ社代表 )

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