「プロテオグリカン」とは、北海道の鮭の頭から抽出される成分です。
さて、このプロテオグリカンIPCを主原料にした美容液を肌に塗ると、どんな効果が期待できるのでしょうか。
先日、あの評判のペレグレースの美容液「マヒナ」がリニューアルされたと聞き、調べてみましたら、プロテオグリカンを使っていました。
8月1日に新発売の、この「ペレズセラム・マヒナ」に入っているプロテオグリカンIPC、なんと、EGF以上のアンティエイジング効果が期待できるらしいです。
この成分を販売しているのは、一丸ファルコスという会社で、特許製法によって抽出しているそうです。
一丸ファルコスによると、プロテオグリカンIPCは、EGF様作用(表皮細胞増殖促進作用)・ヒアルロン酸産生促進作用・肌荒改善作用などが確認されている次世代の生体成分。
プロテオグリカンIPCには、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促す作用があるんですね。この産生促進作用というのは、簡単に言えば肌の中でコラーゲンやヒアルロン酸が作られるのを助ける作用といいましょうか。
コラーゲンもヒアルロン酸も、老化が進むと作られる量が減っていきます。もちろん肌だけに限らず、体中で不足してきます。
コラーゲンが減ってしまうと皮膚のハリがなくなってシワやたるみが現れますし、ヒアルロン酸が減るとみずみずしさもしなやかさもなくなっていきます。
更に、保湿力という点でも、プロテオグリカンは、優れています。
プロテオグリカンとヒアルロン酸は、同じほど保湿力があるんです。どちらも水分を吸収して保持して、肌に潤いを与えます。ちなみに、プロテオグリカンは、ヒアルロン酸よりも手触りがサラッとしていて使いやすいのも、プロテオグリカンの優れた特徴といえます。