洗顔した肌の上にのせるスキンケア化粧品は、安全で、しかも肌を美しくするものをつけたい。
機能性にこだわる人が多くなり、複合保湿成分で製品を選ぶ人が多くなりました。
ところで、健康で美しい肌を保つためには、4つの働き・状態を保つことが大切です。
- 肌の表面の角質層が十分に潤っている状態
- メラニン代謝がスムーズで肌が順調に生まれ変わっている状態
- はりと弾力が感じられる状態(コラーゲンなどがたっぷり)
- 血液の流れがスムーズで、栄養や酸素を肌のすみずみまで行き届き、老廃物も運び出されている状態
言われてみれば、それが理想ですよね。
そのために、化粧水に期待するのは、まず第一に保湿。そして感想を防ぐことですね。
昔であれば、へちま、米ぬか、ドクダミなどを使っていたと思うのですが、更にダイレクトに肌を保湿する複合保湿成分が現れてきました。
ヒアルロン酸 コラーゲン ビタミンc誘導体は、当たり前で、誰でも知っていますね。
最近は、各社とも、オリジナル複合保湿成分の化粧品で他社との差別化を図っています。
「ホワイトショット」!
肌の黒ずみには美白成分「ルシノール(R)」「ビタミンC誘導体」と、保湿成分「マジョラムエキス」「ショウキョウエキス」の新複合成分「ルシノール(R)CX」。黄ばみ対策として、保湿成分「YACエキス」も配合した商品「ホワイトショット」!
クイックメラニンロック効果のオリジナル複合成分「ルシノールQL」に加え、新複合保湿成分「クリアノール」を配合。
美白有効成分を狙った所に届ける「ダイレクトデリバリー処方」を開発
ホワイティシモ 薬用ウォッシュ クリア
「角層ヘドロ」に着目。肌ミガキ洗顔、保湿成分「トリプルオーキッドエキス」、「ハイビスカスエキス」、複合保湿成分「ブライトカプセル」など美容成分保湿成分をたっぷりと配合
サテニーク ボディシリーズも、独自の「複合植物保湿成分PEC5」をはじめ保湿成分と有効成分を配合。
PEC5(Plant Extract Complex/複合植物保湿成分)とは、皮膚にうるおいを与えてバリア機能を整える成分。 5種類の植物由来成分(メドウフォームオイル、シアバター、サフラワーオイル、レシチン〈大豆由来〉、スクワレン〈オリーブオイル由来〉)からなる複合植物保湿成分だそうです。
フューチャーラボ
薬用ホワイト スリーセラム EXは、徹底的にメラニンを作らせないことに着目した美白複合成分「ディープアルブチン」を配合。
シミ・ソバカス、ほてり・肌あれを同時にケアをし、シミのもとの原因を最初から断つような根源美白を目指す製品。さらに、有効成分を効果的に届けるために「レシチンカプセル処方」を採用。
美白ケアだけでなく赤い実・花をはじめとした厳選保湿成分配合で、紫外線や乾燥などのダメージで失われる潤いやハリも同時にケア、紫外線に負けない潤い肌へ
オリジナルに開発された複合保湿成分「ハニーラボ・コンプレックス」。
養蜂場の山田さんだからこそできるスキンケアアイテムですね。
○完熟ハチミツ
ハチミツを配合。 ビタミン・ミネラルなどの成分
○ハニーティン
ハチミツに含まれる18種類のアミノ酸エキス
○ライスブランソース
米ぬかから抽出された成分。透明感
エクセレントエンリッチ
エラスチンIRを配合
加水分解エラスチンとイリス根エキスの複合保湿成分「エラスチンIR」を配合しています。コラーゲン繊維を束ねて肌にハリと弾力を与えてくれるのがエラスチン。さらにパワーアップさせ、核の隅々まで浸透するのが「エラスチンIR」。
浸透型コラーゲンを配合
通常のコラーゲンは分子が大きいため浸透力がいまいち。そこで、コラーゲンの分子を小さくし、浸透力を高めたのが浸透型コラーゲン。コラーゲンをたっぷりと配合
このほか、セラミドも有効で、配合されている化粧品が多いですね。
もう、こんなに豊富にできてくると、何がいいのか考えてたってわからないし、覚え切れませんね。