本気を出せと言われたら、役立たずといわれてるのと同じなんだよ!!

本気をだせ、といわれることがあります。

スポーツでも、勉強でも、仕事でも、上を目指す人は、いつも、「本気を出せ!」と激を飛ばされながら生きているのではないでしょうか。

 

本気を出せと、先輩や上司や親や奥さんに云われるとしたら、その人は本気で生きていないということなのです。

 

つまり、家族や、仕事や、友情をないがしろにしている、役立たずである証拠。

 

ちょっと疑問なんだけど、聞く側は、本気を出すって、どうやるのか知っているんでしょうか。

 

本気でやるということを、ただスピードを上げて仕事量を増やすということだと勘違いする人がいます。

でも、それでは、同じことをしているだけなので、本気を出した結果が得にくいかもしれません。

 

本気を出すとは、生き方を根本から変えるということなですよ。

 

私が、本気を出せといいたいのは、たとえば、出会い系にはまっている主婦とか、女子高生のパンツを見たくて、「JK女神画像」なんて、ネットで検索しているエロ親父ですね。

 

人の価値観は、それぞれですが、上にあげた人たちは、自分のすべきことや責任を放棄してしまっていると思うから、本気出せ、つまり、本来の自分の行くべき道に立ち返れといいたい。

 

誰に聞いても、こういうことをしている人は、本気で生きているとは言えないでしょう。

 

人は、各々、責任というものを持っているのです。

 

子どもにも責任があり、親にも責任があり、友人に対しても、地域や学校に対しても、そしてパートナーにも家族にも責任を持たなければいけません。

 

その責任を、放りだしたくなることは、だえにでもありますが、実行してしまえば、必ず誰かに迷惑をかけてしまいます。

 

不倫や、家出や自殺に至るならば、迷惑どころか、家族を不幸のどん底に突き落とすことになります。

 

責任を受け入れ、自分のすべきことをするからこそ、人は認められ、尊敬されるようになるのですね。

 

くだらないことにはまる時間があるのなら、今の仕事や家庭において、評価されることを熱心に行うようにしてみたらいかがでしょうか。

 

よく口にされる、来年こそ本気を出すよ、なんて、今は本気ではない、つまり役立たずと自分でカミングアウトしているのと同じなんです。

 

そう思うなら、言い訳などせず、今すぐ変わるべきです。
 




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