フォーデイズの核酸ドリンクは、鮭の白子を使った核酸栄養が主成分の栄養ドリンクです。
このドリンクは、カロリーは低いですが、甘くておいしいようですね。セミナーやパーティに行くと、ただでいただけるそうなので、飲まれたことがある方は多いでしょう。
パイナップルの味がしておいしいという方がいますね。甘いという事で、糖尿病が悪化するんじゃないかと気になる人も多いようで、その点での書き込みも多いです。
実際に、糖尿病が悪化した、でぶでぶに太った、など、気になる書き込みが。。。
甘いんだから、当然なにかの甘味料が入っているはずと思い、成分を調べてみました。
果糖ぶどう糖液糖、豚由来コラーゲンペプチド(ゼラチン)、エリスリトール、パイナップル濃縮果汁、蜂蜜、サケ白子抽出物(DNA含有)、食用酵母抽出物(RNA含有)、食用酵母(亜鉛含有)、鮫軟骨抽出物(コンドロイチン含有)、鶏冠抽出物(ヒアルロン酸含有)、ビタミンC、酸味料、香料、保存料(安息香酸Na)、 乳化剤、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、甘味料(スクラロース)、ビタミンB12
これが、ナチュラルDNコラーゲンの原材料です。この商品は、1本720mlで、13000円
更に、6種類の新素材を配合したはいバージョンタイプもあります。小豆抽出物、魚肉抽出物(アンセリン含有)、シトルリン、プラセンタエキス、サケ卵巣膜抽出物、紫芋色素
こちらは、ハイバージョンのナチュラルDNコラーゲン、1本720mlで、20000円
使われている甘味料は、スクラロースいうもので、イギリスのテイト・アンド・ライル社というのが開発したものです。1999年に食品添加物として厚生労働省は指定したそうです。
今では、ガムやお菓子など、色々な食品に使われています。こんにゃくゼリーやプロテインも
印象としては、何にでも入っているんじゃない?
砂糖の600倍の甘さを感じる甘味料で、カロリーはゼロだそうです。
ちなみに、気をつけないとなと思うのは、スクラロースの人工甘味料として売られているスプレンダという製品。なんと、99%はデキストリンなので、カロリーは砂糖と変わらないらしいですよ。
どうしてそうなのかというと、スクラロースは、大変高価だからなんですって。この成分を入れることによっておいしくした分が価格に反映されていると思うと、おいしくなくていいから安くしてほしいと、思うのは私だけでしょうか。
スクラロースは、百グラム中に26.7グラムもの塩素を含む塩素量の多い有機塩素系の化合物であるゆえに、過熱した時に塩素が発生する危険があると心配する人も多いみたいですね。
もっとも、食品メーカーは、それを否定しています。(2003年5月2日参議院厚生労働委員会で扱われた質問より)
確かに、大量摂取するのは、よくないというのは、人工甘味料に対する知識人の一般的な見方です。
フォーデイズのナチュラルDNコラーゲンに限らず、スクラロース入りの飲料や食品をローカロリーでおいしいから、病気に効くというDSの言葉を聞いたとしても、過剰摂取は良くないと思います。
人工甘味料をたくさん摂ると、甘さに鈍感になってしまい、他の甘い飲料やお菓子などをたくさん食べてしまう事もあると懸念する専門家もいるようです。
そういう点まで考慮すると、ナチュラルDNコラーゲンを飲んで太ったり糖尿病になる事はないけれども、ほかに甘いものを食べるようになってしまうケースはありそうですね。