集団的自衛権どころか、個別的自衛権もわかっていない

安全保障関連法案は今日、7/15、衆院平和安全法制特別委員会で採決が行われ、自民、公明両党の賛成多数で可決された。

ということは、わかったんだけど・・・

集団的自衛権どころか、個別的自衛権も、あまりよくわかっていない人がいるのではないかなあ。

個別的自衛権とは、

国連憲章上の用語で,武力攻撃を受けた国が,必要かつ相当な限度で防衛のため武力に訴える権利で,集団的自衛権と区別されている。国連憲章では一般に武力の行使が禁止されるが,憲章 51条は,武力攻撃が発生した場合,安全保障理事会が国際的平和および安全の維持に必要な措置をとるまでの間,各国に個別的または集団的自衛権の行使を認めている。

集団的自衛権とは、

外国からの武力攻撃が発生した場合,被攻撃国がもつ本来の自衛権 (個別的自衛権) と並んで,この国と密接な関係にある他国がその攻撃を自国の安全を危うくするものと認め,必要かつ相当の限度で反撃する権利。

昨日7月14日、この法案に反対する人たちが、大規模な集会を開いたらしい。

場所は、東京・日比谷野外音楽堂で、約2万人が参加したという話です。

安全保障関連法案に反対すれば、自分の子供や孫たちが、戦争で命を落とすことがないと信じている人も、その中には混じっているようだけど、この主張は間違っていると思う。

安保保障関連法には、私も賛成ではないけれど、反対意見を云うからには、法案の意味をよく理解して反対したほうがいいと思うな

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